〇 第144回「栗駒山1626m」山行報告 

日時1089日(日・月)   12日 曇りと時折晴れ

集合場所:パナソニック正門前駐車場門 5時集合

参加者: 23

 真っ暗な中全員集まり5時5分前にスタートする。
東北道を大谷PA、国見SAで休み一関ICで下車、国342号で須川高原温泉へ。

 道は狭くすれ違いに注意、互いに譲り合い走る。幸い心配していた渋滞には巻き込まれることなく無事走り
11
30分須川高原温泉駐車場に到着。急ぎ身支度をして12時栗駒山へ向けスタートする。
登山口から豊富な温泉水と湯気の流れる川脇を硫黄の臭いをかきながら歩く。
蒸かし湯(おいらん風呂)への分岐を右に行き間違え戻る。分岐を左に蒸かし湯小屋前を通り名残ケ原湿原に出る。湿原は草モミジに染まっていた。木道の前方には東北随一の紅葉に染まった栗駒山が見える。
ゼッタ沢、三途の川と2回ほど渡渉して産沼で休憩する。登山道は前日の雨でぬかるみ足元は泥んこ、
スパッツを持ってこないことを後悔する。
 産沼からは急な登りとなる。灌木の背は低くなり、展望が良くなる。時折振り返ると赤く染まった山肌が眼下に広がる。神の絨毯ともいわれる素晴らしい紅葉を堪能することが出来た。
栗駒山山頂に1440分到着、記念写真を撮り遅い昼食を取った。
1550分急ぎ下山。眼下に神の絨毯を見ながら下る「今日は最高!」途中産沼で休憩。
急ぎ下り17時何とか暗くなる前に登山口に到着することが出来た。
泥んこの登山靴を洗いチェックインを済ませ宿の温泉に浸かる。
夕食はビールあり酒ありで久々の宴会となり楽しい一時を堪能することが出来た。

翌日は曇り。幸い降ったり止んだりの小雨。チェックアウトを済ませバスに乗り9時スタート。
平泉の中尊寺を12時までゆっくり観光して帰路に就く。途中2カ所で工事のため渋滞。
予定より1時間程遅れたが20時大泉に着き無事解散した。

コースタイム

須川高原温泉登山口11時55分スタート→名残ケ原1222→苔花台分岐→三途の川12:57

13:43産沼分岐13:50→14:38栗駒山頂14:50→産沼分岐15:26→名残ケ原16:30→

須川高原温泉登山口16:55

第143回2023年10月8・9日(日・月) ハイライト 岩手県「栗駒山」ハイキング
  
 拡大とあるのは「写真をクイック」すると拡大します
   
栗駒山須川登山口 23名11:55スタート  湯けむりの源泉脇から登る
   
 須川高原温泉と遠く鳥海山方面  須川温泉源泉脇を行く
   
遠くに焼石連峰を望む  いたるところに噴気孔 
   
 名残ケ原分岐 名残ケ原で休憩 
   
 草モミジの苔花台 ゼッタ沢を渡渉Ⅰ 
   
ゼッタ沢を渡渉Ⅱ  三途の川を渡る 
   
 産沼で休憩11時42分 Ⅰ 産沼で休憩Ⅱ 
   
 産沼で休憩Ⅲ 紅葉の北東斜面 山頂までもう少し 
 
 
栗駒山山頂14時33分  栗駒山山頂で(拡大) 
 
 栗駒山山頂で記念写真(拡大) 山頂の駒形根神社嶽宮 
   
 日が射し紅葉が鮮やかに‼ 紅葉とその先に焼石連峰を望む 
   
見事なグラゼーション 下山途中 産沼で休憩15時30分 
   
 産沼で休憩 万歳ポーズ ゼッタ沢を渡る 
 
名残ケ原から栗駒山頂を振り返る  源泉をバックに(拡大) 
   
 須川高原温泉着16時53分  無事下山 源泉脇を歩きバスへ!
 
 翌日10/9中尊寺へ 迫力の弁慶堂 中尊寺金色堂をバックに(拡大) 
 両手に花 ハイピース!(拡大) 金色堂モニュメントをバックに(拡大) 
金山でも歩こう会

 第173回金山城三の丸石垣をバックに(拡大) 第174回 南曲輪の金山MAPで(拡大) 
 
第175回 隈 研吾外装デザインをバックに(拡大)  
 
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