○ 第136回山行「榛名天狗山」ハイキング報告
2022年6月5日(日) 快晴 14名参加
新型コロナウイルスの感染者はゴールデンウイーク後の感染拡大が危惧されたが高止まりから減少傾向となってきた。
そんな状況でありますが近場の山を現地集合で実施いたしました。
榛名歴史民俗資料館に集合予定でしたが赤鳥居手前の公営駐車場に大方の人が集まり歴史民俗資料館へ移動。
参加者14人を確認、ストレッチで体をほぐし10時5分スタートした。
榛名神社へ歩き隋神門手前を道標に従い右折し沢沿いの林道を行き地蔵峠の分岐を越える。
次に左側に小さな赤鳥居が出てきた。ここが天狗山登山口になっていた。
鳥居をくぐり、沢筋をしばらく進むと急登となりロープが取り付けられていた。
登り終え尾根筋に出ると4合目の表示と道標がある鏡台山コルに出た。
天狗山は左折、鏡台山右折 往復30分となっていた。まず11時10分鏡台山に立ち寄り、来た道を戻り天狗山へ向かう。
地蔵峠から大鐘原ケ岳・小鐘原ケ岳の山裾を巻く緩やかな道をしばらく歩き地蔵峠への分岐を過ぎたところで休憩する。
休憩後少し登ると8合目の天狗山コルに出た。
左 天狗山・右 天狗山西峰とあり12時を過ぎていたので西峰に行き12時30分昼食とした。
西峰には石祠や思兼命の石碑が祀られていた。青空に新緑が映えきれいな空気の中での食事はうまかった。
12時50分来た道を戻り天狗山に向かう。小さな赤い千本鳥居が私たちを導いてくれた。
山頂は細く長く石碑や石仏がたくさんあり往時の信仰の深さを感じた。
岩峰の中央部に烏天狗がありその先の展望台にイルカ岩が突き出していた。
展望は高崎や前橋方面を見下ろすことが出来た。
南方の山々は雲で見ることはできなかった。しばらく眺望を楽しんだ後は来た道を戻り下山した。
4合目の急坂はフィックスロープを掴み慎重に下り沢筋の道を下り鳥居をくぐり林道を下ると、
赤い橋を渡り14時50分隋神門に着いた。このまま帰る人と別れ榛名神社参拝する。
参道の岩畳を歩きながら見学、現在修理中の拝殿を参拝し帰途瓶子(みすず)の滝を写真に収め帰途に就いた。
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