12月12日(日)無風 晴れ 19名+1名参加
新型コロナウイルスの第6波と変異株(オミクロン株)の感染拡大が危惧されるなか
当初の計画を変更、近場の山で現地集合で実施いたしました。
彦谷自治会館に1時間前に着くとすでに沢山の車が駐車していたが、何とか参加者全員の車を止めることが出来ホッとする。
Kさんのストレッチで体をほぐす。今日のコースは展望のいい新東登山口から西登山口へ下る周遊コースとした。
自治会館を10時スタート、彦谷橋を渡り新東登山口へ点在する住宅を抜け、
キノコ栽培のハウスを左に見ながら畑を抜け、ため池の先の東登山口の道標から登山開始。
ささが覆う山道をしばらく進み、沢筋から離れ尾根を回り込むと展望の開けたベンチのある分岐に着き休憩。
太田金山が良く見え眼下には足利の街を見下ろすことができ、素晴らしいハイキング日和となった。
ここより緩やかで落葉した明るい尾根道を歩く。ひと登りすると「猪のぬた場」のある天池山に11時到着休憩。
明るい尾根道から行道山、大岩山そして両崖山までの山波を見ながら歩く。送電線用鉄塔に11時30分到着休憩を取る。
湯殿山山頂まであと30分、山頂まで急な岩場の道とそれを避ける巻き道があり、私たちは今回巻き道を行く
急な斜面の道は細く片側は切れ谷へ落ち込み少し恐怖を感じる。
巻き道が終わり岩稜に着くと石祠が出迎えホッとする。山頂へと伸びる岩稜には石祠が次から次へと現れる。
山頂の湯殿山(399m)本殿に12時丁度に着き参拝。温かな日差しを受け昼食を楽しむ。
昼食後12時30分山頂をスタート。ツツジの峰を通りヤセ尾根になるとクヌギの大木が数本根こそぎ倒されていた。
危険な岩場を慎重に下り、時間となったので展望のいい岩場で休憩。
眼下に小俣の街が谷あいに見え、目をあげると太田アルプスの山波が良く見えた。
しばらく急坂を下り樹林帯に入ると、鉄塔が現れ最後の休憩を取る。
二つ目の鉄塔を過ぎると大ソーラーパネル群が現れた。
前回見た時よりだいぶ成長していた。ソーラーパネル下部(慶路坂)でOさんが待っていてくれた。
山頂で落ち合うはずであったが手違いで会えずホッとした。
全員で写真を撮り次回の山行を連絡して、ここで解散した。彦谷自治会館に14時20分到着無事散会した。
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