113回H30.8.19・20(日・月) ハイライト 仙丈ケ岳参加者20名           

仙流荘

8:208:35

パナソニック正門前駐車場を4時出発。予報は快晴。高崎玉村スマートICより高速に乗る。

東部湯の丸SAと梓川SAで休憩、中央道伊那ICで下り、国道361号・152号と走り仙流荘に着く。

大平山荘

9:209:35

シャトルバスがすぐ出てくれて助かった。運転手さんの花や山の説明を聞きながらで、楽しい車内となった。
大平山荘に着き登山支度後、ストレッチで身体と足首をほぐしスタート、山荘裏から藪沢新道へ。

ハンの木展望台

10:0010:05

樹林帯の緩やかな道を進む。ヒンヤリさわやかで歩き易い。
25分ほどでハンの木展望台に着き最初の休憩をとる。鋸岳がきれいに見えた。

丸木橋

11:2011:35

展望台からしばらく進むと急登となった。高度を稼ぐにつれて振り帰ると鋸岳や甲斐駒が大きく見えてきた。
「沢沿いの道が崩れ通行止め」で高巻きとなった。途中一度休み、しばらく行くと大滝が出てきた。
藪沢に架かる丸木橋を渡り休憩した。

藪沢分岐

13:0013:05

藪沢左岸を進む。途中支流の滝を見たり花を見たりして沢沿いを進みやっとの思いで分岐に着いた。
「馬の背ヒュッテはすぐそこ」。5分ほど休憩。

馬の背ヒュッテ

13:1513:35

分岐から少し歩くと高山植物保護ネットが現れる。少し歩くと馬の背ヒュッテに着いた。
小屋にザックを預け山頂へアタック。

仙丈小屋

14:2014:40

幹の逞しく曲がったタケカンバ林を通り、馬の背尾根に出ると、眺望が開けた。
左中央アルプス、すぐ横に重なるように御嶽、乗鞍、穂高と続く雲海の先に絶景が広がっていた。
小屋に近づくと水が豊富に流れていた。

仙丈ケ岳山頂

15:0015:50

小屋から右の稜線に出て這い松帯を進み山頂に15時到着した。
富士山と北岳、間ノ岳と標高順ワン、ツー、スリーがクッキリと見え360度の展望が堪能できた。

馬の背ヒュッテ

17:00

緩やかな稜線を小仙丈ケ岳方面に下る。分岐を仙丈小屋へ、途中ライチョウの親子を見て大喜び。
16:20小屋で水を補給17:00馬の背ヒュッテに到着。食後小屋からの夕日がきれいだった。

/20(月)

晴れ

馬の背ヒュッテ
5:00

薄明かりの中、ストレッチで身体と足首をほぐし出発さわやかで歩き易い。分岐で沢を渡る。
途中いくつかの沢を渡り藪沢避難小屋で休憩。

藪沢小屋5:25

藪沢小屋は以前来た時よりきれいに整備され携帯トイレブースまであった。
途中多くの登山者とすれ違う。「暗い内に発ったのか早い」

大滝の頭
6:00
6:15
(五合目)

一時間歩き腹が減ったので朝食。混ぜご飯でおいしかった。シラビソやコメツガの樹林帯を下る。
途中多くの登山者とすれ違った。四合目6:40通過、三合目、二合目と休憩。
バスの時間が10:00のため時間調整したが北沢峠に8:30到着

北沢峠
8:309:50

電話が通じないで10時まで待つことに決めた。「こもれび山荘」でコーヒーをのみゆったりと過ごす。
9:50バスが来たので予約を確認「OK」が出たので優先的に乗り込み一路仙流荘へ

仙流荘
10:3013:00

道端の高山植物の説明を受けながら楽しく走る。仙流荘に着くや仙人の湯に入る。
内風呂3舟と1畳ほどの露天風呂「露天風呂は少しさみしかった」。
入浴後いつもの通りビールで乾杯、しばし談笑して13:00帰途に就いた。

大泉P着
18:00

往路の逆で伊那ICより乗り梓川と東部湯の丸SAで休憩。渋滞もなく順調に走り大泉に到着。無事解散した。

拡大とあるのは「写真をクリック」と拡大します。 

仙丈ケ岳山頂パノラマ(拡大)


戸台大橋8時35分


左手に鋸岳が迫る


大平山荘着9時20分


タカネビランジ


登山口スタート 9時35分


藪沢重幸新道入口


ハンの木展望台より鋸岳を望む


急坂を上る


タケシマラン


藪沢大滝11時15分


丸木橋で休憩11時20分


支流の滝


振り返ると甲斐駒ケ岳


高山蝶 ヒョウモンチョウ


タカネナデシコ


アキノキリンソウ


大滝の頭分岐で休憩13時


馬の背ヒュッテ着13時15分


仙丈小屋


富士山、北岳、間の岳のワン、ツー、スリーを一望


甲斐駒をバックに仙丈ケ岳3033m


仙丈ケ岳山頂で15時


雲海に浮く中央アルプス


夕日に染まる甲斐駒


二日目藪沢避難小屋5時25分


北沢峠着8時30分
金山でも歩こう会

第55回諏訪岳17名参加

第56回唐沢山19名参加

第57回深高山17名参加

第58回城山13名参加
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