107回H29.8.20(日)、21(月)1泊2日 ハイライト 雲取山 参加者17名           

 一日目 三峰神社駐車場〜雲取山荘 曇り           

大泉発500
登山口740

パナソニックNO8駐車場を5時出発。幸い青空も少し見え雨の心配はなかった。
2名のキャンセルで総勢17名となった。道の駅秩父で休憩後三峰神社駐車場に予定通り到着。

三峰神社駐車場
800

広い駐車場にはすでに管理人がいた。一時駐車をお願いして登山支度をする。
数台の車があったがまだ神社の森は静寂に包まれていた。

炭焼平
910915 

階段を登りビジターセンターの前を通り山道へ。石の鳥居で登山届をだす。、三峰神社千年の森を通り、
奥宮のある妙法ケ岳の分岐を過ぎ炭焼平で休憩する。

霧藻ケ峰
10001015

地蔵峠を過ぎしばらく行くと霧藻ケ峰へ到着。秩父宮殿下が命名した霧藻ケ岳の「霧藻とは」を知る。
休憩所で水の補給や今年の標高年の記念碑「雲取山2017m」の請願書に署名。

前白岩山
1776
1200

お清平へ下ると白岩山まで標高差500mほどの大きな登りとなる。途中2回ほど休み前白岩山に到着。

白岩小屋
12451255

緩やかな尾根道を歩き廃屋の白岩小屋で休憩する。水場とあるが遠いため諦める。

白岩山
1921
13301340

小屋から170mほど登り白岩山に到着。登りの連続で皆バテ気味、山頂で一頭の鹿に出会う。
人に慣れているのか逃げず餌を食んでいた。

大タワ
14401445

芋木のドッケにて案内板にて芋の木とは「こしあぶら」でドッケとは「尖った所」の意味だと知る。
途中初めての見る花「シラヒゲソウ(白髭草)」に出会う。ナデシコに似た花で後で名を知った。

男坂分岐
1500通過

大タワより稜線を歩き男坂の分岐で二手に分かれる。急登を喘ぎ登ると傾斜は緩くなる。
しばらく進むと廃屋の雲取ヒュッテに出た「山荘はすぐ先だ!」

雲取山荘
15151535

7時間15分で無事山荘に到着。明日の天気が分らないため休憩後雲取山頂を目指すことに決定。

雲取山頂
16151640

山頂に40分ほどで到着、標高年記念碑をバックに集合写真を撮る。雲が多く富士山は見ることが
できなかった。避難小屋へ行き山梨百名山と明日の下山道を確認して下山。

雲取山荘
1700

下山後夕食まで30分の短い時間屋外のテーブルで缶ビールを飲み登頂を祝った。
食後は部屋で消灯まで酒宴を開き談笑にしていた。

二日目 雲取山荘〜鴨沢登山口 曇り

雲取山荘
6
00

山頂へ少し登ると巻道の道標がある。巻道30分ほどで小雲取の分岐に出る予定だったが朝露で
濡れた笹が道をふさいでいるため歩きにくく1時間ほどかかってしまった。

巻き道分岐655705

小雲取の分岐で広い道となり歩き易くなった。振り返ると昨日登った雲取山頂がよく見えた。

ブナ坂
8
05815

ブナ坂分岐にて七ツ石山頂ルートと分かれ巻道を歩いた。
尾根の腹を巻く道は谷が深くどこまでも落ち込んでいた

堂所945

長い樹林帯の中の道を下り続けると目印の堂所にやっと出た。先が見え!ホッとする。

林道登山口11401150

大きな看板のある登山口に到着。素敵な看板で集合写真を撮る。

鴨沢登山口P1215
1240

小袖駐車場を通過。脇の登山道で国道沿いの鴨沢駐車場に下る。バスはすでに下に見えた。
長い下りで皆疲れた様であった。身支度を済ませ丹波山温泉へ

お風呂
12
501430

道の駅丹波山に車を止め吊橋を渡る。のめこい湯のぬるめの湯に浸かり体の疲れを取る。
食堂で生ビールとそばで心を癒し道の駅でお土産を買い帰路に着いた。

大泉P
1730

国道411号で奥多摩湖沿いを走り青梅ICで高速にのる。途中狭山PAで休憩し一路大泉へ。
退社時間になるので渋滞を心配したが予定通り1730分NO8駐車場に到着無事解散した。

コメントに(拡大)とあるのは「写真クリック」で拡大します。 

三峰神社駐車場着7:40 三峰神社千年の森
雲取山登山口(拡大) お色直し1
お色直し2 炭焼跡(拡大)
   
炭焼き窯跡(拡大) 地蔵峠へ
地蔵峠への登り 秩父宮夫妻レリース(拡大)
秩父宮レリーフの下で撮影(拡大) 霧藻ケ峰命名は秩父宮殿下
前白岩山1776m 白岩山1921m
何を食べているの?(拡大) 白岩山で休憩13:30
雲取山荘着15:15〜15:35 雲取山山頂16:15
   
 雲取山頂のマルバダケブキ 雲取山荘発6:00翌21日笹の東巻道を行く 
ブナ坂8:05  ブナ坂を過ぎて巻道を行く 
   
平将門迷走ルート(拡大)  堂所9:45
   
 丹波山林道登山口  鴨沢登山口着12:15
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