4/26(日)朝5時三洋電機正門駐車場を25名全員揃い定刻5分前に出発。日の出が早く5時はすでに明るい。今週は高気圧が張り出し好天続き今日も晴れ。こんなことは本当に稀である。
刀水橋を渡り登戸の信号を右折、本庄児玉ICを目指し進むインター手前で県23・22号へ、そして神流川沿いを走る。道の駅「上州おにし」でトイレ休憩をとる。しかし、夜間トイレが1個どうしたことだ。仕方ないので女性に譲る。しばらくして道路沿いに公衆トイレがあると知り移動する。
国道462号で神流川沿いを走る。左前方にダムをみて下久保トンネルを過ぎ「みかぼスーパー林道入口」の看板を見つけ右折、狭い坂道を登っていく。偵察した場所にはすぐに来た。しばらく狭い道を走った分岐を左に少し進む。おかしい?バックをしてすぐに戻った。標識は左渓谷、右展望台となっていた。右をしばらく進むと御荷鉾山が左前方に見えた。間違えた。しかし道幅が狭く戻れない。杭に林道3.5kmとあった。車にとって僅かな距離だが枝が垂れ、落石が路面に散在思うように走れない。バスから降り石をどけ枝を除け進む。ようやく三波川沿いに出て鬼石の町で来た道と合流、道の駅「上州おにし」で再度休憩をとった。
万場より県道71号で中央登山口駐車場に9:10無事到着約1時間のロスで済みホットした。駐車場は広く既に十数台の車が止まっていた。登山支度を済ませYさんのストレッチで身体をほぐす9:30スタート。登山道は駐車場入口の反対側、地図と道標があり分かりやすい。右に少し離れ洒落たトイレが一基。道は急な登りで始まった途中で休憩。この辺は草むらで年の暮れ大文字焼きが行われる場所。5分休憩後キツイ階段を登る、足元に時々黄色い小さな花が咲いていた。「キバナヘビイチゴ?」可憐な花だ。ようやく尾根に出て楽になった。山頂に10:00到着。何やら音がするホラの音か?何やら大勢が集まり拝んでいる。宗教団体か?女性・子供もいる邪魔をしない様離れて休む。記念写真を撮り早々に出発。山頂の端に不動明王像と剣、両脇に石仏が祀られていた。天気は快晴、しかし霞みで眺望はイマイチ、両神や秩父は見えるが北の山は見えない。ゆっくりと下る風が冷たく心地いい。投石峠付近になるとミツバツツジが数本ピンクの花を咲かせていた。10:30峠(林道)に出た。車が1台分岐に止まっていた。スーパー林道を100m程東へ歩き壊れた道標の登山口で休憩をとった。3人がここでバスに戻る事となった。
東御荷鉾山は登り50分、最初急登をジグザグに登る。しばらく行くと尾根の横を巻きヒノキの中を歩く。釜伏山の分岐を過ぎ尾根を歩く明るいナラの雑木林へと変わった。途中登り終えたパーテーとすれ違う。あともう少し頑張ろう!11:30山頂に到着。石仏と剣が祀られ地元の人々の信仰の山だと分かる。30分休憩、昼食、雑談、写真、眺望等を楽しんだ。
30分の休憩を終え記念写真を撮る。来た道をゆっくりと戻る。釜伏山の分岐を過ぎ谷へと下る。次第に急坂となり林道に12:35着き無事登山を終えた。バスは少し先の峠で待っていた。12:45出発。途中尾崎喜八「父不見御荷鉾も見えず神流川、星ばかりなる万場の泊り」と記された石碑を写真に収め県道71号を万場へと下る。来た時に写真に収められなかった花桃をみかぼ高原荘付近でバスを止め見た。奥多野花街道と表記、赤の花桃に白の花桃が何本か混じる。ピンクの山ザクラ、1本だけ咲くタムシバ、芽を吹いたばかりの白樺ととても印象的だ。狭い道を下り万場の町に出た。神流(万場)の鯉のぼりみて上野村「しおじの湯」へ神流川沿いを走る。14:00しおじの湯に到着、今日の疲れをお風呂で、ストレスをビールで癒し15:30帰途に着いた。
神流湖、下久保ダムを過ぎ今回3度目となった道の駅「上州おにし」で休憩。藤岡から高崎に向かい国道354号で大泉へ18:20無事到着解散した。
集合写真と鯉のぼりは、「クリック」で拡大します。
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登山前のストレッチ |
入念なストレッチ1 |
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入念なストレッチ2 |
中央登山口の案内板 |
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