6月1日日曜日早朝4時50分、時間前であるが全員(24名)揃ったので出発。日の出が早くすでに4時過ぎには明るく、集合時間を間違ったのかと勘違いするほどである。 バスは東松山ICから関越道に乗り、鶴ヶ島JCT、八王子JCT、大月JCT、そして河口ICから東富 士有料道路を経て山中湖ICで降りた。湖畔休憩場でトイレを済まし石割神社登山口に7:35到着する。だいぶ早く着くことができた。 身支度を整え、準備運動をし、7:50登山開始。赤い鳥居をくぐると真っ直ぐな階段が上に続く。403段あると表示にありブーイングが起こる。途中休憩を入れてコースタイム15分のところを30分掛け登ることにしたが皆元気で休憩をせず15分で富士見平へ到着コースタイム通りであった。休憩後石割神社をめざし頑張った。時折樹間から真白木富士の雄姿を見ることができた。 8:30神社に到着、大きな石にしめ縄がまかれていた。参拝は矢印に従い石の割れ目を通り社殿を1周することで、パワースポットを通過し厳かな気分になれ願いが叶うとのこと。各自1周し社殿でお参りを済ませ山頂に向け出発をした。あと山頂まで20分、もうひと頑張り、途中山ウツギが赤紫の可憐な花を付けていた。 9:05山頂到着。山頂が賑わっていた。忍野村主催のトレールランをやっていた。ゼッケンから推察すると3000人以上が参加して居る様だ。ランナーは若く女性の姿が目に付く何か若返った気分である。 富士山、山中湖とよく見え眺望が素晴らしく最高の天気である。山頂で全員の記念写真を撮りまだ早いが昼食にした。 9:30トレールランのピークが過ぎるのに後30分程掛るとのことで見切り発車をした。急な下りを選手は上手に駆け下っていく。年の差を感じる「昔は」そんな言葉がふと頭をよぎる。私たちは必死にロープに掴まり安全に降る、後から選手がどんどん抜いていくそんなことを繰り返しながらようやく平尾山に到着ほっとする。暫し富士の眺望を楽しみ下山を開始する。 来た道を300mほど引き返し、分岐を右へ折れ下り始めた。静かな下りであるランナーから離れほっとした。約1時間下り沢に出た所で一服駐車場まで後300m。11:10今日のハイキングは終了した。久しぶりに気分がすっきりした。 紅富士の湯は何回か利用しているので今回は場所を変え、すぐ近くの石割の湯を利用した。湯につかり体を癒し、生ビールを飲み談笑し、暫し楽しんだ。 13時丁度、まだ時間もあり天気も良いので富士の湧水で有名な忍野八海に寄ることにした。一時間ほどで池めぐりを楽しみ富士山の写真を撮り帰途に就いた。 バスは大月IC過ぎると渋滞が始まり小仏トンネルを越すまで続いた。私たちは乗っているだけ運転手さんに申し訳ない気持である。狭山PAで休憩をとり18時30分無事三洋電機正門駐車場に着き解散する。 集合写真は、「クリック」で拡大します。 |
鳥居の先に403石段 | 石割神社に拝礼 |
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真っ盛りのヤマウツギ | 石割山頂での霊峰富士をバックに |
平尾山からの見事な大眺望に脚を止めるトレイル・メンバーも | |
さらに大パノラマです | |