330日小雨 総員24名今期初めての山行である。早朝5時三洋正門前駐車場を角田山に向かい出発、当初の計画では稲島(とうじま)コースを登る予定であったが偵察の結果、桜尾根―灯台コースの方が花が多く歩き易いということで皆さんの了解を得て変更。途中赤城SA、越後川口SAとトイレ休憩を取り830分角田浜駐車場に到着。天気は小雨であいにくだがハイキングを決行する。
9時ストレッチで体をほぐし出発、桜尾根の登り始めは急登が続く、しばらく歩くと道の脇に雪割草(ミスミソウ)を見つけることができた。赤・白・紫・等いろいろ混じったものが多く色々な花の色を楽しめた。30分ほど進むと道は緩やかになり歩き易く段々とカタクリの花の群落や、数は少ないがキクザキイチゲの花が姿を現した。5日前の偵察山行では蕾で一輪も咲いてなかった。今日は雨に濡れて実に色鮮やかで美しい。1時間ほど歩くと桜尾根の命名の元になった大きな桜の木が現れたがまだ花は咲いてない。
1035分、分岐を通過し5分ほどで山頂に到着1時間40分掛った。偵察の時より10分ほど早い。山頂は広く山小屋もあるが全員が入ることができず、記念写真を撮り昼食も食べず早々に下山開始。
灯台コースは海を見下ろしながらの下りだが今日は雨のため見えない。途中カタクリの群落の中に白のカタクリを探したが見つからず残念であった 。
鎖の付いたナイフリッジを渡り雪椿の花を見て2つのピークを越えると、海辺が見え灯台角田浜となり到着した。1時間50分登りよりも10分余分に掛ったが1235分ハイキングは無事終了した。
雨が少し強くなってきたので弥彦スカイラインへ行く予定を変更、直接温泉に行くことにした。岩室温泉センター遊雁の湯「よりなれ」で一汗流し一杯飲み体の疲れを取った。230分温泉を後にして帰路に就いた。途中道の駅に寄りみやげを仕入れて巻潟東ICより高速に乗り途中2回のトイレ休憩を取ったが予定より少し早く、645分三洋正門前駐車場に無事到着し解散した。

集合写真は、
「クリック」で拡大します。
色鮮やかなカタクリ 雨水のショウジョウバカマ
「角田山・頂上」での記念撮影 色鮮やかなカタクリ
山遊会へもどる
87回H26.3.30.(日) ハイライト角田山