12月8日(日)晴 真っ暗な午前5時、総員21名三洋正門前をマイクロバスで出発。体調不良で前日キャンセル2名・忘れて当日来なかった2名で今日は4人空席、高齢化が進んで現実は厳しい。国道407~関越道東松山IC~高坂SAと富士五湖道路谷村SAでトイレ休憩~河口湖IC~一本木・足和田山登山口7時半過ぎ着。3℃(体感温度はマイナスだ)で寒風吹きすさぶ中でしたが、快晴に恵まれ元気にストレッチを行い、動物進入防止柵の扉を開けて8時登山道に入る。 落葉樹の林は日当たりが良く、幸い登りは南面で風もなくまさに「日だまりハイク」。一部腐葉土化した分厚い落葉を踏みしめなら快適な登りが続く。頂上下で寒風に吹きさらされ、防寒の上着を着けて間もなく山頂。1時間半で標高1,355m足和田山頂(五胡台)に着く。山頂は10cmもあろうか、長い霜柱と凍てつく地面で非常に寒いが、眺めはすこぶる良い。 展望櫓に上がれば、南目前に富士・東に河口湖・西に西湖・周りの1,000m級山々は落葉樹の枝越しにはっきりと見え、最高の眺望。すぐ前にある富士山だけが5合目より上が雲の中で残念。記念写真を撮って紅葉台へ向かう。今日のコース、ここからは尾根伝いの緩やかな長い下りのみの馬の背だ。右側に西湖・左側に大きな富士山が枯れ枝の隙間からついてくる。霜柱と凍土を慎重に、西湖と富士山を眺めながらのんびり、風のない日だまりを選んで10時過ぎ、真ん前に時々8合目位まで姿を現す大きな富士山を眺めながら早めの昼食。小さなピークを何回か繰り返しながら360度開けた標高1,203m三湖台へは11時着。 南にほぼ全容を見せた富士山・北に西湖・西下に広大な青木ヶ原樹海が、そしてその奥に本栖湖と精進湖が見える。風の具合で時々山頂を見せる富士山の写真を撮って絶景を堪能し、紅葉台へ向かう。紅葉台でも富士山は綺麗だ。12時過ぎバスの待つ鳴沢氷穴に全員無事下山。 湖北ビューラインを西湖~河口湖を回って「きみまろ茶屋」で布袋様を拝み、きみまろグッズを買ってから、一般道を山中湖へ。山中湖温泉「紅富士の湯」で汗を流し、15時帰路に就く。笹子トンネル天井崩落で、温泉もガラガラだが、いつも大渋滞の談合坂SAも今日は楽々トイレ休憩。小仏峠の渋滞もなく予想よりかなり早い18時に大泉着で幕。 集合写真は、「クリック」で拡大します。 |