p8月5日(日)快晴 総員25名三洋正門前をマイクロバスで出発。R17~北関東道伊勢崎IC~赤城高原SAでトイレ休憩~沼田IC~R120~R401~鳩待峠登山口7時半過ぎ着。服装を整え軽いストレッチを行って8時鳩待山荘裏から登山道に入る。シラビソや鬱蒼と茂ったブナ林はイオンたっぷり、ウグイスの囀りを耳に心地よい。間もなく木道が現れこれから先アヤメ平までほぼ全コース整備された木道歩きとなる。足下にはキノコのような真っ白なギンリョウソウや赤く熟したハリブキ、ところどころに花の終わった大型の水芭蕉など森林歩行を和ませてくれる。1時間ほどで周囲が開け、盛りを過ぎたワタスゲの横田代に出る。これから中原山を通ってアヤメ平まで黄色いキンコウカ真っ盛りの湿原・池塘の風景が延々と続く。湿原には咲き終ったチングルマの穂先・ピンクのトキソウ・赤紫のギボウシ・青く可憐なタテヤマリンドウ・黄色いオトギリソウ・赤白のヒメシャクナゲ・ニッコウキスゲなどそして湿原特有の食虫植物モウセンゴケなどの高山植物オンパレード。後ろを振り返ると至仏山や笠ケ岳の雄姿がくっきりと。一面黄色く染まったキンコウカに見とれながら集合写真を撮ってしばらくのんびり歩きを楽しみ10時標高1969mアヤメ平に到着。快晴で360度の大展望は実に見事、北に燧ケ岳や平が岳・東に日光白根山を主体とする日光連山が、西に至仏山・笠ケ岳が鮮やかなコントラストで浮かんで見える。キンコウカの細長い葉の群生をアヤメと間違えてアヤメ平の名前がついたとか。10時半、富士見峠に到着し、早めの昼食を済ませ、11時往路経由で下山開始13時10分鳩待峠に全員無事下山。 pバスで移動し「花の駅・片品 花咲の湯」で汗を流し、「道の駅 川場田園プラザ」でショッピングを楽しんで18時半大泉着で幕。 集合写真は、「クリック」で拡大します。 |