10月2日(日)曇 夜明け前のまだ暗い午前5時、総員21名三洋正門前をマイクロバスで出発。国道407~関越道東松山IC~藤野PAでトイレ休憩~中央道韮崎IC~茅が岳深田記念公園・登山口8時前着。服装を整え、スチレッチ・記念撮影を済ませ、8時半歩行開始。紅葉はまだ始まっていない、整備された登山道は快適。この季節花は少ないがトリカブト、アキノキリンソウ、アザミ、タテシナショウマや秋の七草「ハギ・ススキ・オミナエシ」などがちらほら。途中小休止をとりながらおよそ1時間半で水場の「女岩」。ここからはキツイ岩場の急登がしばらく続きジグザグの登山道に入ると両側にトリカブトの群生が表れた。まもなく大明神岳鞍部、「深田久弥先生終焉の地」石碑にお参りして小休止、最後の登りおよそ20分で標高1704m山頂へ11時着。山頂は見晴らしが良く風があって寒いいが、今日の天候では周辺の山が見えるくらい。紅葉は始まったばかりでほんのチョッピリ程度。昼食と写真撮影などゆっくり済ませ、11時半下山開始。中間の下山道は岩場がないがやや急下りが続く。途中からこの季節では珍しくアキノキリンソウとトリカブトの群生、花も見ごろで素晴らしい。登り下りもほとんどが樹林帯。ススキの野原を抜けるとまもなく舗装された林道、深田久弥記念公園は間近。公園の記念碑「百の頂に百の喜びあり 深田久弥」で記念写真を撮って1時半過ぎ全員無事下山。 |