8月27日(土)曇 午前5時「山ガール」らしき1名含む総員25名、三洋電機正門前をマイクロバスで出発。国道407~関越道本庄児玉IC~上信道横川SAと小布施PAでトイレ休憩~豊田飯山IC~荒瀬原登山口8時過ぎ到着、服装を整えストレッチ準備体操の後8時40分歩行開始。だらだら続く樹林帯はオオカメノキの赤い実・足元にはキノコ類ですっかり秋の気配を感じながら途中2回の小休憩、およそ80分で釜石山分岐着。岩のない土の山は身近な里山といった感じが続き、時折視界が開け眼下に田園風景が。それから60分で小さな岩場を登りきると標高1350m大明神岳に到着11時、早めの昼食。11時半山頂を目指す。およそ10分で標高1382m斑尾山山頂。
樹木に覆われ視界は悪い、記念撮影ののち早々と下山開始。少し歩くとスキー場で視界が開け、眺めがよい。草原はススキと盛りのヨツバヒヨドリ・アキノキリンソウ、終わりに近いヤナギラン・時季外れのワラビがにょきにょき。後ろは今登った斑尾山、前面180度の視界は素晴らしく、眼下にはホテルやテニスコートなど高原のリゾート施設が、そして廻送したバスが手に取るよう。スキー場の急斜面は滑りやすい粘土質が続き景色を楽しみながら慎重に下る。この山は岩場がなくコース全体がほとんど土の山だ。午後1時標高900m、バスの待つ斑尾高原に全員無事下山。
国道117号、飯山~野沢温泉~栄村~津南・ここから松之山温泉を目指すが3月12日栄村を襲った震度6強の地震での随所崩落で交通規制が多く、やむなく十日町~松代経由に切り替え、4時過ぎ温泉宿に到着。草津・有馬と並んで日本3大薬湯の名湯「松之山温泉・野本旅館」で汗を流して大宴会。
28日(日)快晴に恵まれ、「十日町棚田の里」観光・天地人撮影の「星峠の棚田」~志賀高原国道最高地点~リンドウやアキノキリンソウ咲き乱れる草津白根山・湯釜~道路の見事に出来上がった「八ッ場ダム」を経由し午後6時前無事大泉着で幕。
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