4月23日(土)曇 午前5時 総員25名マイクロバスで三洋正門前を出発。国道407〜北関東道伊勢崎IC〜赤城高原SAトイレ休憩=観光自粛で車が少なく閑散としている・珍しい=トンネルを抜けると雪景色〜関越道六日町IC〜直江兼続公伝世館のある銭淵公園駐車場午前7時着。あたり一面雪景色、服装を整え軽いストレッチ。7時半歩行開始。坂戸城跡より入山するが、この辺りはカタクリ群生地、今日は雪に埋もれて全く見えない。全行程の1/3は雪道だ。足元を踏みしめ慎重に進む。途中マンサク・ショウジョウバカマ・イワウチワが、そして山腹遠景には真っ白いタムシバ・ちらほら山桜。雪国の春は将に「三春」一斉に咲き誇って見える。足元の雪を避けたカタクリがさみしく可憐に咲いている。9時、標高634m富士権現社のある山頂着、雪の中の山々・見渡す限り真っ白い田圃、眺望は素晴らしく雪をかぶった八海山が見事。雪山をバックに記念撮影し、9時20分下山開始。雪の下りはさらに慎重に、雪景色を堪能しながら10時40分駐車場へ。次の山、六万騎山登山口までバスで移動し11時登山開始。こちらは標高が321mと低く雪は少ない。木々にはマンサク・サンシュユ・キブシなど、登山道は群生カタクリ満開、ミスミソウ(雪割草)も交じってイワウチワのピンクも鮮やか。赤・白キクザキイテゲも含めて花々が咲き競って春爛漫。山頂近くで昼食・雪の八海山が迫ってくる。12時半、バスに戻ってふもとの「魚沼えのき(茸)」を仕入れ、バスで温泉へ。五十沢温泉「ゆもとかん」混浴風呂で汗を流し、2時半帰路に就く。沼田郊外名物「日本一のもつ・永井食堂」でお土産を買い、白井宿「ふるさと物産館」でショッピングを楽しんで関越道渋川IC〜北関東道伊勢崎IC経由17時半大泉着で幕。 |