69回H23.4.23ハイライト 坂戸山・六万騎山


 

 4月23日(土)曇 午前5時 総員25名マイクロバスで三洋正門前を出発。国道407〜北関東道伊勢崎IC〜赤城高原SAトイレ休憩=観光自粛で車が少なく閑散としている・珍しい=トンネルを抜けると雪景色〜関越道六日町IC〜直江兼続公伝世館のある銭淵公園駐車場午前7時着。あたり一面雪景色、服装を整え軽いストレッチ。7時半歩行開始。坂戸城跡より入山するが、この辺りはカタクリ群生地、今日は雪に埋もれて全く見えない。全行程の1/3は雪道だ。足元を踏みしめ慎重に進む。途中マンサク・ショウジョウバカマ・イワウチワが、そして山腹遠景には真っ白いタムシバ・ちらほら山桜。雪国の春は将に「三春」一斉に咲き誇って見える。足元の雪を避けたカタクリがさみしく可憐に咲いている。9時、標高634m富士権現社のある山頂着、雪の中の山々・見渡す限り真っ白い田圃、眺望は素晴らしく雪をかぶった八海山が見事。雪山をバックに記念撮影し、9時20分下山開始。雪の下りはさらに慎重に、雪景色を堪能しながら10時40分駐車場へ。次の山、六万騎山登山口までバスで移動し11時登山開始。こちらは標高が321mと低く雪は少ない。木々にはマンサク・サンシュユ・キブシなど、登山道は群生カタクリ満開、ミスミソウ(雪割草)も交じってイワウチワのピンクも鮮やか。赤・白キクザキイテゲも含めて花々が咲き競って春爛漫。山頂近くで昼食・雪の八海山が迫ってくる。12時半、バスに戻ってふもとの「魚沼えのき(茸)」を仕入れ、バスで温泉へ。五十沢温泉「ゆもとかん」混浴風呂で汗を流し、2時半帰路に就く。沼田郊外名物「日本一のもつ・永井食堂」でお土産を買い、白井宿「ふるさと物産館」でショッピングを楽しんで関越道渋川IC〜北関東道伊勢崎IC経由17時半大泉着で幕。

 集合写真は「クリック」で拡大します
銭淵公園・これから出発 山腹を彩るタムシバ
ショウジョウバカマ 山頂の富士権現
雪山に見とれてウットリ 残雪に輝く八海山
八海山をバックに記念撮影・坂戸山山頂
喜寿登山者に万歳
ホワイト道をシルバーが行く おじいちゃん、足元をしっかり!
残雪を慎重に 岩肌にへばりつくイワウチワ
シルバーの雪中行軍 足元を慎重に!
ミスミソウ(雪割草) 斜面に咲き誇るカタクリの群生
キクザキイチゲ? 岩の間に咲くスミレ
年老いたフキノトウ 六万騎山を彩るカタクリの群生
カタクリ別景 春山を彩るサンシュユ
坂戸山登山口は雪の中 山腹に咲く早春のネコヤナギ
春一番のマンサク キブシ
ちょっぴり寂しいヤマザクラ カタクリ街道を行く
六万騎山頂 六万騎山に咲き誇るイワウチワ
     
    
残雪の魚沼・大パノラマ
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