62回H22.2.13ハイライト 三毳山 報告


  2月13日(土) 雪  午前7時三洋前駐車場を25名がマイクロバスで出発。今回は女性の参加が多く和やかな山行となった。朝は降っていないが雲行きが怪しい。国道122号〜国道50号経由で栃木県の道の駅みかもに、ここでトイレ休憩、この頃から粉雪がぱらぱらと舞ってくる。8時にみかも山公園西口広場の駐車場に到着。気温は2℃、非常に寒い、ひだまりハイクが雪中の行軍となりそう。装備を整え、軽いストレッチ体操の後、8時20分登山開始、林の中を進む。道は整備されていて階段が多い。未だこの時期有名な「みかものカタクリの花」は期待出来ないが、それでもわずかに福寿草が咲いている。水芭蕉が咲くという沼にも未だ花はない。片栗の群生地にも何もない。降り続く粉雪は木の葉の顔を半分埋めるくらいに積もってきた。途中アクシデント(体調不良者が出たので、大事をとって付き添え含む5人が引き返す)が有って、アンテナ塔の有る三毳山山頂(青竜ヶ岳229m)に付いたのは9時25分。小休止の後まもなく名石日本武尊の足跡石があり、さらにみかもの関跡(伝承)の立札の有る東屋にでる。その先の舗装道路を横切って鉄の階段を登る。ここにも名石犬石が2つある。10時15分まもなく中岳(210m)にでる。ここは三角点があり、あまり広くないしそれらしい立札もない。ここから尾根を下って行くとまもなく芝生で見通しの良いハング・パラグライダーの離陸場に出る。天気が良ければ素晴らしい眺めのはず。蝋燭岩の脇を通って間もなく三毳神社の裏に出た、10時25分。ここでお参りをし、集合写真を撮って、参道の石段をまっすぐ下ると滑りそうなので、脇の石の階段を下り、舗装道路を何回か横切るように下る。フラワートレインが舗装道路を登ってくる。
10時50分無事バスの待つ南口広場に到着。雪は未だ止まないが、さして積もることはない。道の駅みかもの無料休憩所で昼食を摂り、買い物をしたあと、バスで岩舟町の健康福祉センター遊楽々館で湯に入る。ここで温まり、疲れを癒して乾杯、13時30分、バスは佐野のアウトレットの迂回路を通ってまだ早い14時20分三洋着で幕となった。

集合写真は「クリック」で拡大します

高速道から子持山を望む ぐんま天文台駐車場にて
ルビーのようなムラサキシキブ 真っ赤な野薔薇の実
赤と黄色に熟したツルウメモドキ ドライフラワーが桜花のよう
子持山林道からの分岐 落葉樹林を行く
山頂目指して頑張るメンバー 山頂手前の陽だまりハイク
子持山山頂 山頂からの絶景
山頂の十二山神 平野を滔々と流れる利根川を望む
山頂の獅子岩、子持神社への案内板 子持山から日光連山を望む
下りも足を痛めないように一休み 有名な獅子岩
十二山神の遠景 矢張り下りは元気溌剌
NTT電波塔、さあ弁当だ 真っ赤に輝く野薔薇
ススキも寂しそう ウメモドキ
県立ぐんま天文台の遠景
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