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52回H20.6.14 ハイライト・赤城・鈴ケ岳・・新緑と花を満喫


 6月14日(土)午前5時総員24名、梅雨時には珍しい雲ひとつない快晴の中、マイクロバスで三洋正門発。車窓からは浅間・榛名・赤城は黒檜からすべて快晴、国道17号〜前橋・赤城大鳥居〜箕輪でトイレ休憩、新坂平牧場登山口駐車場へ6時40分着。
 れんげつつじは満開、周辺には真っ白なズミ(こなし)も最盛期。軽いストレッチの後、午前7時登山道へ入る。落葉樹の登山道は腐葉土で心地よい柔らかな歩道の連続。新緑がまぶしい、足元には可憐な白いマイズルソウ・上には山つつじの赤いトンネル名残の白ヤシオがしばらく続く。
 ウバコ峠〜ウバコ山にかけて眼下に、れんげつつじでオレンジに染まった新坂平牧場にホルスタインとズミの白いコントラスト、そして大沼が一望。左から主峰黒檜山・駒ケ岳・アンテナ林立の地蔵岳・荒山そして鍋割の一大パノラマが。8時、鍬柄山1565mで小休止。100mほどのアップダウン、岩山を両手・両足・ロープを使い慎重に山頂を目指す。
 午前9時、1565m鈴ケ岳山頂へ。記念写真、早めの間食9時半下山開始。下りは絶景と花に見とれる余裕が出て、つつじのトンネルでは感激で自宅の愛妻に携帯で実況中継する人も。11時過ぎ、バスの待つ登山口着。

次の歩行に備え登山靴のままバスで大沼湖畔、小鳥島・朱塗りの赤城神社に安全祈願。バスの中で「岩手・宮城内陸大地震」を知る。再びバスでビジターセンターへ移動。
 覚満淵周辺を散策、カルガモやつつじ・ズミ・湖畔を眺め12時昼食。鳥居峠を回って富士見温泉「見晴らしの湯」で汗を流し、農産物直売「風ラインふじみ」でショッピングを楽しみ午後3時帰路につく。
 途中寄り道、見ごろを迎えた「赤堀しょうぶ園」を散策。記念撮影の後、午後5時全員無事で大泉着、好天に恵まれ自然を満喫した花の山旅は幕となった。

 

ウバコ峠から ウバコ峠から大沼を見おろす
満開のズミ 色彩やなミツバツツジ
真っ白なアオダモ   新緑のトンネルを進む
慎重に登る岩山 足を滑らさないで!
   山頂でハイポーズ   鍬柄山から地蔵岳眺める
  新緑がまぶしいトンネルを行く   色彩なれんげつつじ群を一望する
満開の色彩かな「れんげつつじの新坂平牧場」 新緑のトンネル
色鮮やかなヤマツツジ 色鮮やかなヤマツツジと地蔵岳眺望
朱塗りの赤城神社にて安全祈願 鳥居峠から覚満淵全景
覚満淵の木道を行く 湧き水の中を泳ぐカルガモ
覚満淵を散策する皆さん    赤堀しょうぶ園の菖蒲を背景ハーイポーズ