4月26日(土)午前6時三洋正面を出発。今回は一般道で本庄、鬼石経由で目的地へ。途中「道のオアシス神泉」に回ってトイレ休憩。神流町の万場では山から何条にも張下ろされたロープに取り付けた沢山の 9時にくにゃくにゃ曲がった道の途中にある駐車場に到着。天気は生憎霧雨模様、皆雨具を着用。柔軟体操をして登山口を出発。沢沿いに何度か沢を渡り登り進むと足元に二輪草、ハシリドコロなどが咲いている。やがて古いプレハブの避難小屋がある処へ出た。ここで小休止した後、左右にある登り道の右側を進む。こちらは二輪草の群生地とある。 暫く登ると辺り一面に首を傾けた二輪草が咲き乱れる群生地に。天気が良ければもっと花が開いていたのではと思われる。10時40分やがて頂上に、頂上は狭い。相変わらずガスって居て見晴らしは良くない。一段降りたところで昼食休憩。見上げると咲き始めたばかりのヤシオツツジが相当ある、然しガスであまり良く見えない。寒く相変わらず霧雨が降っているので早々に山を下る。 登りと違う道を降りる。所々にヤシオツツジが咲いている。やがて先ほどの避難小屋へ。雨が少し強く成ってきたがガスが晴れ、見上げると登りで気がつかなかったヤシオツツジが見事に美しく咲き乱れていた。12時、駐車場へ戻る。 この後、東京電力の「GEO E SITE」神流川地下発電所の見学。13時15分までに上野村ふれあい館・神流川発電所見学ステーションに集合。説明を聞いた後、専用のバスに乗車、約30分で地下の発電所に到着。途中ヘルメットをかぶりイヤホンを着け、地下500Mの巨大な地下空間に入る。ここは長野県の南相木ダムと群馬県の上野ダムを結んだ地下水路の間に発電機兼揚水機を設けた、水位差を利用して「電力の蓄電器」的機能を持たせた施設だ。未だ1基が完成しただけでこれから6基の予定が組まれているという。1時間の見学と説明を受け、バスで帰りは「しおじの湯」へ送ってもらい、ここで汗を流し一杯飲んで、帰路へ。19時20分大泉全員無事帰着、今年度初の山行は幕となった。 |
可憐な二輪草 | 霧雨にしっとりと濡れた二輪草 |
---|---|
苦しい登りに力を貰える可憐な二輪草の群生 | 色彩やなヤシオツツジ |
生憎の霧雨の中を進む | 険しい斜面で育ち疲れを忘れさせてくれる 可憐な二輪草群 |
避難小屋の近くで一息つきながらの集合写真 | もう1枚ハーイポーズ |
新緑の木々と沢の水音を聞きながら歩む ・足元慎重に! |
神流川地下発電所見学 |
霧雨に煙る中に会の皆さんを歓迎して くれている色彩なヤシオツツジ |
霧雨に煙るバックで色彩なヤシオツツジ |
足元を彩るネコメグサ | 霧雨で活き活きしとしたハシリドコロの群生 |
霧雨で湿った下り坂を慎重に進む会の皆さん | 晴れた日のすばらしい背景の見晴らしを 思い浮かべながらのハーイポーズ |